バイラオホ・バルサム
商品詳細
足腰・関節・筋肉対策に、ドイツ信頼のGMP製品 バイラオホ・バルサム
通称 " バイラホ " と 呼ばれ、欧州で広く親しまれている『バイラオホ・バルサム』は、スッーと爽やかな感触がとても心地よく、大人気の賛択な乳香配合クリームです。
『バイラオホ・バルサム』は主成分の乳香をはじめ、椰子由来のグリセリン、ホホバ油、ヒマワリ油、メントール(ペパーミント油)、ラベンダーエキス、ローズマリーエキス、ゲラニオール(バラ由来)、カンフル(クスノキの樹脂、ナイアシンアミド、尿素、ミツロウ、トコフェロール(ビタミンE)などがバランス良く配合されています。
乳香は太古の昔から多くの民族の間で様々な目的に愛用されてきました。当時から乳香は、高貴な香料や、治療薬、香水、軟膏などの原料として用いられており、今日において貴重な素材となったことも不思議ではでありません。古代エジプトでは、乳香は格別に重宝なものとして扱われていました。その多くは軟膏などの原料に使用され、サンスクリット語の文献では、インドでも古くから使用されていたことが記されています。その効用は、主としてアーユルヴェーダ医学書にも記述されており、乳香に炎症を抑える効果があることから、喘息〜嚢胞に至るまで、疾病全般の治療に使用されていました。
『バイラオホ・バルサム』に含まれる乳香は、熱帯地方の乾燥した石灰質の土壌にのみ繁殖しているボスヴェリア・セラタ(乳香樹)から採取される希少な成分で、アーユルヴェーダ医学書、旧約聖書などに古くから民間療法や儀式に用いられていたことが記されています。また、キリスト教の関わりでは「東方三賢人」がイエス・キリストに乳香を献上したという伝説も広く知られています。
芳香は感覚器官にとって心地よく感じるだけでなく、本来的に活性成分を持っています。乳香を含む高濃度の精油は、数千年前から用いられ主として、自律神経を経て神経の安定と代謝に作用し、体の自己治癒力を高めます。私たち人間の鼻は、医学的に臭覚器官と呼ばれています。香りの刺激は大脳辺縁系において神経化学物質を放出させます。エンセファリン、エンドルフィン、セロトニン、ノルアドレナリンなどの物質がこれらに当たります。エンセファリンは鎮痛作用があり、体を爽快に保ち、気持ちを楽にさせます。セロトニンも精神を落ち着かせリラックスさせます。ノルアドレナリンには高揚作用があり、頭をすっきりさせます。乳香を含む軟膏でマッサージを行うと、自然の香りが肌と呼吸器官を通して体の組織全体に刺激を与えます。クリームには軽い冷却効果があり、凝っている箇所に直接塗り込むと、心地よい清涼感が広がります。手や膝、肘、肩などに痛みのある方、筋肉をほぐしたい方、全身をリラックスさせたい方には、上質の乳香の調和の取れた芳香性と優れた浸透性を是非お試しいただきたい製品です。
■こんな方に おススメ
加齢の伴う足腰を健やかに、スポーツによる筋肉・関節対策に、
肩こりが気になる方、リラックスしたい方
■使用方法
一日数回、適量を気になるところにマッサージするようになじませてください。
■原料
乳香 ホホバ油 ラベンダー油 ローズマリー油 ビタミンE メントール
■栄養成分
水、卜リ(カプリル/力プリン酸)グリセリル、ジステアリン酸ポリゲリセリル-3-メチルグルコース、グリセリン、ホホパ油、ステアリン酸グリセリル、ヒマワリ油、ゼタノール、セテアリルアルコール、メン卜ール、バイラオホエキス、ラベンダー油、ローズマリー油、リナロール、リモネン、ゲラニオール、パンテノール、乳酸Na、PCA-Na、カンフル、フルクトース、グリシン、ナイアシンアミド、尿素、イノシトール、ミツロウ、フェノキシエタノール、キサンタンガム、トコフェ口ール、メチルパラベン、セテアリル硫酸Na、プロピルパラベン、ソルピン酸K、ギ酸Na、クエン酸
■注意事項
万一、使用中または使用後、お肌に赤み・腫れ・かゆみ・刺激などの異常が現れた場合はご使用を中止してください。
■レホルム製品とは・・・
レホルム製品は、ドイツ・ノイホルム協会の厳格な規格基準を満たし、審査に合格した製品を言います。総合的に、疾病の予防や健康保持に役立つ栄養機能性食品、栄養補助食品、食養生のためのダイエット食品で「ノイホルム協会」の規定に沿って製造された製品です。
また、民間療法に利用されてきた“植物製剤”でドイツ連邦医薬品・医療機器庁(BfArM)E委員会の規格基準を満たした「レホルム自然薬品」、特別用途食品など、原則として化学合成の添加物や残留農薬・重金属・放射能汚染のない原料を使用したEU‐GMPに基づいた製品を示します。
※ノイホルム協会はレホルムハウス関連企業が加盟している団体です。製品、店舗、マーケティング等に関する総合的なサービスを提供しています。
■「レホルム製品」誕生の原点、ドイツ・レホルム運動について
ドイツ人は昔から森の民と呼ばれ、森を最も神聖な場所として考えていました。彼等の自然に対する愛着は、今日の都市化された生活にも生かされています。都市の周辺には広々とした緑に覆われた森や牧草地が広がり、ときおり見かける放牧の群れはいかにも牧歌的です。18世紀から19世紀にかけて起こった「産業革命」以降は、多くの人々は生活の便利さを求め、科学技術の開発に専念し、結果として飛躍的な経済の発展と科学の進歩を成し遂げました。しかし、その反面、工業化にともなう化学物質による環境破壊は大気汚染、地球の温暖化、異常気象、酸性雨など自然や生態系に様々な破壊現象をもたらしました。
一方、生活習慣の変化により化学物質が無原則に使用され、その影響と思われる生活習慣病や環境由来の疾病が急増していました。このような状況を憂慮した人々により、自然発生的に「生活改善/自然回帰」を柱とした市民運動が引き起こされました。これは自然との調和を保ち地球上の全生物が健康で共存できる、未来社会を展望する「自然主義」の哲学でもあります。
この「自然環境を守り、健康に暮らそう」そのような願いから、自然発生的に始まったのがドイツの「レホルム運動」で、今日まですでに約120年の実績があります。偏った栄養摂取、食習慣、食品添加物、化学薬品の多使用、不規則な生活習慣などは、人間が本来的に持つ免疫機能の低下を招き、様々な現代病を引き起こしています。一方、農薬や化学物質による環境汚染は、自然界を破壊し多くの種族を絶滅の危機にさらしています。私たちは、今こそ自然との共存と調和を見直すために、ドイツの「レホルム運動」の歴史と経験に学ぶところが多くあると考えます。
バイラオホ・バルサム
販売価格: 5,184円(税込)
在庫なし